2020
5/11
命を支える「歯」
歯周病や虫歯などで歯が減ると、
噛む力が衰えていきます、
そしてだんだんと食べられるものが減っていきます。
美味しく食べられることができる、歯の本数
★28~18本
フランスパン、酢だこ、たくあん、するめいか
★17~6本
れんこん、かまぼこ、せんべい、きんぴらごぼう、
おこわ
★5~0本
茄子の煮付け、バナナ、うどん
歯の本数が減れば減るほど、
硬いものが食べられなくなり柔らかいものばかり
好むようになっていきます。
↓↓↓
そして、食べられるものが限られることで
摂取できる栄養素も偏ってきてしまいます。
詳しくは以前↓の記事に書いています。
https://www.leciel-bleu.com/member/3274.html
また、噛まない食事は脳にも影響するため
記憶力や集中力の低下、認知症発症の
恐れもあるといわれています。
食事をおいしく食べるということは、
結果、命を支えることにつながっています。
「歯」はその役割として欠くことのできないものです。
ご自身の歯が何本あるかご存じですか?(*’ω’*)
一日でも今ある歯を長く使えるよう
大事にしていきましょう♪
管理栄養士 ふじかわ