予防歯科ってなあに?
最近良く予防歯科って聞くけど、それって何のこと? と思われている方も多いのでは。
予防歯科とは、健康な人が自らの健康を維持していくために、メンテナンスを中心としたお口のケアを受けることです。
つまり・・・
痛くないのに通う。 痛くないから通う。 ずっと健康と笑顔を守りたいから通うのが、予防歯科の特徴です!
歯を無くして初めてわかる大切さ
では突然ですが、
ここで自分が80歳になった時の姿を一緒に想像してみましょう。
しっかりした白い歯で美味しく楽しく食べている姿は想像できましたか?
それとも・・・・・
もし歯を失ってしまっていたら、食べ物を制限され、入れ歯も痛くて噛みずらくて、何より、『楽しくな~い食事』をとることになりますね。誰が、そんな姿を望むでしょう。
80歳になってもパリパリ、ポリポリ、たべたいものを美味しく食べる、生きいき会話を楽しんで食べる、そんな食事をしていたいと思いませんか?
そう、その姿は実現できます! 出来るのです!
そして、そのためにはたった1つ、予防処置(メンテナンス)を受け続けることだけなのです。
私達は定期的な予防処置(=以後メンテナンス(定期検診))を行っています。
メンテナンスをずっと受け続けることが、生涯美味しく楽しく食べることができる最良の近道です。
メンテナンス(定期検診)について
メンテナンス(定期検診)とは、ある一定の間隔で来院して頂き(目安3〜4ヶ月毎)ご自身の普段のハミガキでは取り除けない歯石や歯垢を歯科専用の道具や材料を使用して取り除くことです。
このメンテナンス(定期検診)を続けて頂くことが、生涯大切な歯や歯肉を守っていくために最善の方法をいわれています。
メンテナンス(定期検診)に通って頂く皆さんには、健康な状態で来院されるので笑顔のあいさつから会話も弾みます。
初回の検診では何をするの?
初回の健診では、具体的にどんなことをするのでしょう?
1回目 約60分
① 初診カウンセリング
もし気になる所があれば教えてください。
② 気になる症状への対応や応急処置
③ 口腔内の資料集め
口腔内の写真撮影・レントゲン(10枚法デンタル+BW)食生活のお話等
④ 見えるところの歯石取り
2回目以降の流れ
① 口腔内の状況説明や治療計画の相談、虫歯や歯周病等の説明
院長またはドクターより行います。
② 歯周病の治療の開始やリスクコントロールの話
歯茎の深いところの歯石取り等※複数回通院
③ 再評価(約5週間後)
歯肉の治り等を確認します。
④ ドクターによる虫歯や入れ歯等の治療の開始(必要な方のみ)
※早めにドクターの治療が必要な場合は、歯周病の治療と並行することもあります。
⑤定期的なメンテナンス(定期健診)へのご案内
★質問などあれば、お気軽にお話ください★
メンテナンス(定期検診)の間隔について
一般的には3〜4ヶ月でメンテナンス(定期検診)をおすすめしています。
お口の状態をチェックする上で良い頃とあおぞらでは考えています。
ですが、一人一人のライフスタイルに合わせて間隔も相談しています。
カウンセリングの際にご希望など遠慮なくおっしゃって下さい。