2017
11/04
お口の健康と栄養
お口の健康と栄養には密接な関係があります。
歯の状態により食べられる食べ物が変化し、
栄養状態にも影響を与えています‼️
実は、人は噛めるか噛めないかで、自然と食べやすい食材を選び
調理法も変えています。
歯が少なくなると、、
お肉、お魚、野菜を食べる頻度が少なくなり、
逆に、穀類(ごはんやパンなど)が多くなることが分かっています!
⚠️柔らかい食べ物をばかり食べるようになった結果・・・・
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⭐︎血液中のビタミン類や、カルシウムのなどの無機塩類の濃度
低くなったという報告があります!!
→からだの調子を整えるビタミン類は、抗酸化ビタミンとして
炎症やがんの発生を抑制に大切な役割を果たしています!!
⭐︎歯を失うことで、全身に影響を及ぼし、病気の発生や生活の質の低下を
招くおそれがあります!!
ホームケアーと歯医者でのメインテナンスで
いくつになってもしっかり噛め、
美味しく食事ができる歯を目指しましょう❣️
管理栄養士 富士川
参考文献
⚫︎平成16年 国民健康・栄養調査、新潟市疫学調査
⚫︎新潟大学 大学院 医歯学総合研究科 予防歯科学分野教授 宮崎秀夫先生 報告書